【MAN OF RUST】第3話「灰の街」について、筆者の感想を交えながら紹介していきます。
・前回のあらすじ
イブスを倒した後、7年前にニコラと住んでいた家に戻ったルオ。
そこで、ニコラはイブスに連れさられたことを知ります。
ニコラが生きていると確信したルオは地上を目指すことを決意し、壁をよじ登っていきました。
・今回のあらすじと感想
①壁のぼり
一晩中地上へ続く断崖を登り続けますが、まだまだ半分以上の道のりがあるようです。
めちゃくちゃ道のり長いですけど、よく一晩中登り続けられるなキミは!
そんな中、落界の深さに驚いていると反対側の壁の途中に穴が空いていることに気がつきます。
それは、地上から落界にゴミを捨てるための穴のようです。
ワンチャンいけるか?と思ったルオは思い切って穴に飛び込みます。
入ってすぐに変な木の実を見つけました。
これは何?そしてこの穴はどこへ続いているのか…!?
②追われる少女
急にシーンが変わり、猛ダッシュで逃げる少女、それを追う男たち。
銃を持っており、追いつかれたら殺されちゃう!
「返せ!」と言われながら追われており、少女は何かを盗んだようですが、
実は少女もそれを持っておらず無くしたようです。
逃げ隠れしながら無くしたものを探します。
落とした可能性の高いゴミ捨て場にたどり着いた少女。よし探そうかなと思ったその時!
ゴミの山からルオが出てきます!序盤に見つけた穴はこのゴミ捨て場に繋がっていたのですね!
③到着!灰民街!!
ここは「灰民街」と呼ばれており、地上で犯罪を犯した人間が送り込まれる、落界との狭間の街のようです。いろんな世界があるようですね。
すると、先ほどから追ってきた男たちに見つかります。彼らは「自警団」と呼ばれる人たちで、少女曰く、すぐ人を殺す人たちらしいです。こわっ。
そんな自警団に見つかった少女は一目散に逃げます。
なんとかまいたと思い安心しますが、ルオがついてきていないことに気づき、死んでしまったのではと、急いで元いた場所に戻ります。
戻ってみると、ルオは自警団をボコボコにしていました。銃で打たれても死なないルオに驚愕します。
④自警団副長シモン
まだまだ自警団が現れます。しかも副長。
少女が盗んだ赤い実はどこかと執拗に聞いてきます。
どうやら、赤い実はすごく重要なアイテムのようです。ジョジョでいう「ロカカカの実」的な感じなのかな?
そこでルオが一言「さっき拾って食った!甘かったよ」。シモンブチギレ。
なんとシモンは第六感の持ち主で操る摂理は「煙」!強そう!
金属vs煙!!強いのはどっちだ!?次回へ続きます!
・まとめ
①謎の少女
第3話では、名前や能力などの情報が明かされることはなかったです。
次回以降で色々と明かされることとなるようですね。
ほっぺから炎が出ていたので、炎の第六感の使用者ではあるのでしょう。
②灰民街
落界ほどではないですが、嫌な雰囲気の街です。全員犯罪者って怖いでしょ。
中には優しい人もいそうですが、落界と同じく住みたくないですね。
そもそもなぜ「灰民」なのでしょうか。この漫画の世界観として炎との関わりが深そうです。
③新たな第六感「煙」
「煙」の第六感を使うシモンが登場!
煙の能力って無難に強いですよね。ワンピースの「スモーカー」やハンターハンターの「モラウ」とか。第4話でどのようなバトルが展開されるのか楽しみです。
以上、第3話「灰の街」のあらすじと感想でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。